父について②

今日はお酒飲みながら泣いてたよ。。どういう感情かまったく分からない。飲んでる席のことだし足もとフラフラになってたから、話したことの大半は覚えてないと思われる。だから感情なんて考えても意味ないと思うんだけどね。

 

ただ父から言われたことで気になったことやイラッとしたこと、おやっと思ったことについて書いておきたいと思う。

 

①お前は母さんにそっくりだ

 →発言とか似てるんだって。話し合いをしてて言い返してくる感じとか自分は間違ってない!みたいな姿勢が似てるらしい。

 

②お前が一番我が強い (兄弟3人の中で)

   →結局は①と繋がるのかな?私が自分で自分のことを「柔軟性があると思う」「自由にしてるようで全く自由じゃなかった。お母さんの喜ぶことを喜ぶようにやってきた」って話をしたらこれを言われた。

 

③夫婦仲が上手くいっていないと思われてる

 →父の頭の中では我の強い娘。その娘が旦那の前では全く芯がなく強さもなく全くの別人に見えるらしい。こんなに変わったのは兄弟の中でお前だけだと。そしてそれが父には私が我慢しているように見えているらしい。

 

ウチの親って結局昔の私しか見てないし、都合の良いところしか覚えてないし、今の私がどんなヒトに育ったのかなんて全く見えてないんだな…と思った。

そんな人と、というか思考が止まっている人といくら話しをしたって意味がないことはわかってる。私も諦めたらいいのに食ってかかってしまう。。だから我が強いって言われるんだと思う。

 

でもさ、子どもの立場からするとただただ親に自分のことを無条件で好きだ、って言って欲しいだけなんだ。ただ話を聞いて「そういう風に考えてるんだね」って自分のことを認めて欲しいだけなんだ。親の意見とか感想とかいらなくて、ただ自分が存在していてもいいんだ、ってことを認めて欲しいだけなんだよね。

私はそれをされてこなかった。だから自己肯定感も低い。正しくは低かった、かな?未だに自分の意見を認めてもらうことができなくて食ってかかってるんだよね。。しょーもな。

 

正直もうウチの親が変わるっていうのは無理だし、私のことを分かってもらう、というのも無理だと思う。だから私が持ち前の柔軟さで諦めたらいいんだと思う。親にもお客様のように気を違い、お客様のように接し、良い気分になってもらうのが良いのかもしれないね。諦め切れないのは親だから。親だからそのままの私を認めて欲しい、今の私を見てほしい、理解してほしい、って思ってしまう。でもその考え自体が子どもで幼稚な気がしてきた。

 

親に今更認めてもらう必要なんてもうない。私が私自身を認めて、旦那が私のことを見てくれて理解してくれたらそれで良い気がする。親に理解してもらえないのは寂しいことだけど、このまま親に先立たれる方が後悔するかもしれないよね。

 

なので、明日から親は他人だと思うことにします。上手くいくかわからないけど。。