結婚式 やるかやらないか

こんにちは、ライフイベントを通じて人生が楽しく変わっている『ほすけ』です。

結婚式をやるかやらないか、迷っている人は多いと思います。
なぜ迷うのか・・・

かく言う私もその1人でした。

結婚式は何のためにするのか。
誰のためにするのか。
費用はいくらかかるのか。
結婚式をするお金があるなら貯金や運用をした方が今後のためではないか。
通過儀礼のように考えるのは違うのではないか。

などなど。

もともと結婚式に憧れはなかったし、みんなに見られるのは恥ずかしいし。
友達少ないし、地元遠いし・・・

理由をつけたらキリがないですね。

でも結婚をしたのなら、誰でも一度は考えると思います。
結婚式をやるかやらないか。

そんな私が結婚式をしよう!となった経緯をお話しさせてください。

最初私はあまり結婚式に対して思い入れがありませんでした。
上記でもお伝えした通り、
「やったほうがいいかな~」
「男性はけじめっていうしな~」
「でもお金かかるしな~」

なんてことを考えてました。

でもそこは田舎出身同士の私たちの親が出てきます。

お互いの両親に挨拶に行ったときから結婚式の話題。
両親たちは結婚式をとても楽しみにしているようでした。

「結婚式はどこでやるの?大阪?」
「結婚式楽しみやわ〜」

ってすごく嬉しそうな笑顔で言われたらね。
悩んでたことが意味のない時間だと思いましたよ。

旦那のご両親は自慢の息子(←私がそのように感じている)の晴れ舞台を楽しみにしている。
私の両親は末っ子長女で可愛がってきた1人娘(←私がそのように感じている)の晴れ姿を楽しみにしている。

結婚式をすることで少しでも両親たちが嬉しいのであれば、
喜んでくれるのであれば、親孝行ができるのであれば、

やるっきゃない。

「やると決まったらきちんとしたい!」
「やるんだったらおしゃれにしたい!」
「やるんだったらみんなに喜んでもらえるようにしたい!」
「どうせやるなら完璧に!」

そんな感じでした。
ここ、私の性格出ますよね。

なかなか手が抜けない主義なんです。

「結婚式は絶対国内!」

彼からのひとこと。

彼の実家にご挨拶に伺った際、おとうさんからは「海外でもいいんだぞ~」
とのお言葉があり、私も密かに「海外ウェディングなんておしゃれ♪」と思っていました。

でも彼は断固として国内!

彼の中では知らない土地でキリスト教でもないのに(キリスト教の方すみません)
その時だけ、神に大切な誓いをすること、
わざわざ遠いところで結婚式をすること、
知り合いも限られた方しかお呼びできないこと、

色々制限されることが嫌だったみたいです。

確かにおっしゃる通り。
何のために結婚式をやるのか、私はこの時全く明確ではありませんでしたが
後から考えてみると彼の中では何のために結婚式をするのか決まっていたんだと思います。

今までお世話になってきたより多くの方々に来ていただき
自分がどのような人間として成長したのか、
そしてそれは皆さんのおかげであると伝えたい。

また、自分がこれからの人生のパートナーとしてどんな人を選んだのか
知ってもらいたい。

そのための結婚式なんだと。

そうして私たちの結婚式準備は始まりを迎えました。