結婚式・披露宴 ドレス選び 低身長の私が選ぶウエディングドレスと和装
結婚式・披露宴のドレスってすっごく悩みますよね。私もかなり悩んだクチです。一生に1回しか着ないし、最高の1日にふさわしいドレスを選びたいものですよね。
私の場合、4ヶ月前からウエディングドレス&和装を選んだことになります。スケジュールは下記の通り。
2017年11月10日→初めてのウエディングドレス試着
→この間に4社のドレスショップを回ってます。
2017年12月16日→ウエディングドレス決定
2017年12月18日→和装決定
2018年1月15日→小物合わせ
2018年1月30日→ヘアメイク打ち合わせ、和装変更希望
2018年2月5日→和装試着、最終決定
2018年3月18日→結婚式
本日は初めてのウエディングドレスと和装を着た時の話です。
私はクレイジーウエディングで挙げたのですが、クレイジーはどんなものでも持ち込み料がかからないので、ドレスもペーパーアイテムも引き出物も自由に選ぶことができます。提携店などに縛られていない分、選択肢が広がるしめちゃめちゃ嬉しい!よく聞くのが「提携店じゃないとプラス◯◯円いただきます」とかですよね。それがないってすごく自由だと思います。
ただ、もちろんクレイジー側からも4、5社ほどドレスショップを紹介していただけます。私は特にウエディングドレスに憧れがあったわけでもないし、絶対にここのブランドのドレスが良い!っていうこだわりもなかったので、1番初めは紹介いただいた中からHPでドレスやお店の雰囲気を確認していいかも〜と思うところを予約しました。
1店舗目→Authentique オーセンティック 大阪店
初めてのドレスショップにドキドキしながら、仕事帰りに向かいました。店内は名前の通り洗練された空間が広がっていて、純白のドレスが何着も飾られていました。パリを思わせるアンティークな小物たちもテンションが上がりました。緊張しながらピーチティーをいただいた気がする・・・
初めてだったので簡単なアンケートを記入し、実際にウエディングドレス・和装の試着もさせていただきました。
1着目 人生で初めてのウエディングドレス
Ana Quasoar アナ・カゾア 03-70184
接客してくれたお姉さんが1番最初に紹介してくれたドレス。ふわっふわのほわっほわ。胸の刺繍は1つ1つ丁寧でまさに最高の日にふさわしい1着。チュールも本当に丁寧で繊細で、高級感漂う。初めての試着にふさわしい1着でした。
2着目 ウエディングドレス
Peter Langner ピーター・ラングナー 03-70218
こちらも海外物。お姉さんが似合いそう、と選んでくれた品物。このドレスをきた時のときめき、やっぱり今でも覚えてるんですよね。なんというかぱーーっと目の前の景色が明るくなる感じ。気持ちがすっごくワクワクする。正面はデコルテが隠れるくらい上品なのに後ろは大胆にも腰まで開いっちゃってる。正面腰にはアクセントになる大きなリボン。でも子供っぽくならないのが不思議。「このコ素敵。さっきのコも良かったけどめちゃめちゃ素敵・・・」こう思ったのをはっきりと覚えています。今思えばこの時の直感が正しかったんですよ。値段で尻込みしてしまって、何店舗も回ったのはまた次回のブログで。
3着目 ウエディングドレス
どこの誰のドレスか全く覚えていませんが・・・上の2着は完璧に予算オーバーだったので予算に見合ったものを着させていただいたのですが全くときめかず。良いものを着てしまうと、人間目が肥えてしまうんですかね。でもこれだったら披露宴と式で違った雰囲気を楽しめるのも確か。予算を抑えたい人に最近人気の2wayタイプって感じですね。
和装 1着目
ものはめちゃめちゃいいと思うんです。刺繍もすっごく綺麗だし品がある。ただただ私が絶望的に似合わない!!ウエディングドレスも似合うわけじゃないけど、和装って奴はこんなにも似合わないものなのか!!って、めちゃめちゃこれはへこみました。友人の結婚式で友人が白無垢を着ていたのを見て、私も着たいな・・と密かに思っていたのですがこれは本当に絶望した。
というわけでこの日はウエディングドレス3着、和装1着の計4着を試着させていただきました。ここでびっくりしたのが初日で契約してしまいそうになったこと。私は性格的に断るのがすっごく苦手で、なかなかノーと意思表示できないんです。そうこうしてるうちに「本日契約してください。ドレスは数に限りがあるので今日出会えたことが奇跡なんです。予約が入ってしまったらもうこのドレスを着ることはできないんです。」的なことを言われて・・サインする一歩手前でようやく「旦那と相談させてください」と言えました。
せっかくの一生に1回のウエディングドレス。こんな簡単に決めることは私にはできませんでした。友人にも3着試着して決めたよ、とか言われると本当にすごいな〜と思ってました。私はやっぱり何着か試して、本当に自分の似合うものを選択できないと納得できないんですよね。今思えば随分時間をかけてしまいましたが、たくさんのドレスに出会えたこと、最高の1着を選べたこと、料金設定の仕組みが少しだけわかったこと、この日に選ばなかったことが決して無駄なことはなかったな〜って思ってます。
自分に似合う最高の1着にたどり着くまで、をもうしばらくお付き合いください。