全前置胎盤と言われて 218日目 31w1d 妊娠後期 肌の乾燥対策

早いもので今日で11月も終わりですね〜仕事がお休みに入ってから2ヶ月。暇かな・・・なんて思っていたけどそんなこともなく、毎日ブログ書いたり、料理したり、洗濯したり、掃除したり、ストレスフリーな日々を過ごしています。これもぴっぴ(お腹の赤ちゃん)のおかげ。本当に私に休みを取らせてくれてありがとう。仕事に行ってたら、お腹の張りも、出血も、こんなもんじゃ済んでいないと思う。日頃から無理をしてしまいがちな私にぴっぴがお休みをくれた。本当にありがとう。

今日は皮膚科外来。10月半ば頃から酷い乾燥と痒みに悩まされて、産婦人科の先生の助言もあり10月末に皮膚科に行きました。本日はその後の経過観察ということで行ってきたわけです。

冬になるとどうしても避けられないのが乾燥。毎年毎年乾燥肌でお風呂上がりはボディークリームが欠かせませんでした。それでもやっぱり乾燥しちゃうし今までは目をつむってきました。ただ、今年はそんな状態ではなく!

とにかく粉をふくくらい酷い。お腹を中心に赤い小さな発疹は痒みも酷い。

おそらく妊娠の影響でホルモンバランスの影響からか今年は例年以上に乾燥時期がくるのが早いし、状態もひどかった。

6月に妊娠が分かってから、妊娠線予防のために「クリームワセリン」とJ&Jの「ベビーオイル」を使ってきました。梅雨や夏は全く問題なく使えていたのですが、10月に入った途端に全く効果なし。それどころかどんどん症状は悪化していくばかり・・・

そこで皮膚科にかかることになった訳です。

先日処方されたのは①ステロイドの痒みを抑えるサレックス軟膏0.05%②類似物質油性クリーム0.3%(75g)と③ヘパリン類似物質油性クリームとプロペトの混合薬。

①サレックス軟膏0.05%・・・とっても良い働きをしてくれました。実際使い始めて3日間足らずで使用しなくても良いくらいまで痒みは引きました。②or③を全体的に塗った後に赤いぶつぶつにだけ塗ってましたが効果てきめん!!

②類似物質油性クリーム0.3%(75g)・・・これもめちゃくちゃ使いやすくて保湿力抜群!クリームと軟膏の中間くらいの柔らかさでスッと伸びる感じ。主には患部の結構を良くして痛みや炎症を抑える薬。チューブタイプなので使いやすい。

③ヘパリン類似物質油性クリームとプロペトの混合薬・・・これが一番重宝しました!②に皮膚を保護してくれる役割のあるプロぺドを混ぜたもの。油分が含まれている分、伸びは悪くなるけどお風呂上がりの温まった身体には使いやすい。壺型のプラスチックに入っているので使用前は身体も手も清潔にしてから塗ること。

実際に私が使用した例

朝・・・類似物質油性クリーム0.3%(75g) 全身に塗る。特に乾燥の酷いところにしっかりと塗る。

昼・・・類似物質油性クリーム0.3%(75g) 乾燥で粉をふいているところのみ塗る。

夜・・・ヘパリン類似物質油性クリームとプロペトの混合薬 お風呂上がりに塗る。全身に丁寧に。赤みの出ている痒みにはサレックス軟膏0.05%をちょんちょんと薄く伸ばして塗る。

夜中・・・ヘパリン類似物質油性クリームとプロペトの混合薬 痒くて目覚めてしまう時があったのでそんな時には追加で塗る。

そんなこんなで2週間過ごした結果、痒みはなくなり乾燥もだいぶ改善できました!!皮膚科の先生には「あれ?すっごく良くなってるね。真面目に毎日塗ってくれてたんだね。ありがとう。こんなに真面目に頑張る人も少ないんだよ。」と言われました。

なんだか薬1つで自分の性格を覗かれたようでかなり恥ずかしい気持ちになりました。

やっぱり何か身体の不調がある時は病院に限りますね!市販の薬を塗ってもなかなか治らないし、薬代もバカにならない。でも処方されたお薬なら安心だし、何よりめっちゃ効く!即効性もあるし!

妊婦加算というのがいまいちどんな制度か分かっていないけど、それでも病院が安心です。妊娠中は色々なトラブルがあるけれど、専門家の先生を頼って、安心して過ごすことが1番です。