新婚旅行 7日目 クルージングの旅③ヨーロッパNo.1クルーズ会社 コスタクルーズ

2018年1月1日

本日は船の上で1日中過ごしております。唯一今回のクルーズでまる1日乗船する日がこの元旦。イタリア ベニスを出航して昨日はイタリアのバーリ、そして今日は1日かけてギリシャに向かってます。

ここで今回私たちが乗り込んだ船をご紹介。

コスタ クルーズ客船 コスタ ルミノーザ

総トン数 :92,600t          全長    : 294m
就航年  :2009年5月 全幅    : 32.3m
乗客定員 :2,826名 キャビン数 :1,130室
乗組員  :921名

光をテーマにした照明の数々が各フロアを華やかに飾ってそれはまるで宝石のようです。

こちらは朝食で一度お世話になったフロア。お昼もお世話になったかな。照明や装飾がとても豪華。

エレベーターもスケルトンで見た目も華やか。こんなのが船の中にあるなんて昨日まで想像もしていませんでした。


こちらは昨日のディナーでお世話になったフロア。コース料理を振舞ってくれます。ちなみにコース料理であっても食事は全て料金に含まれています。含まれていないのは食事の際にいただくお水やワイン。お部屋のカードをウエイターに渡すとチャージ代みたいな形で請求が行くようになってます。

ちなみに食事は色々自分で選択できるようになっています。朝食であればビュッフェスタイル。2つのフロアに別れていて、今日の寄港地である土地のお料理が食べれる2階フロアと洋食ビュッフェスタイルのフロア。私たちはほとんど洋食ビュッフェにお世話になっていましたが、飽きたらいろんなところに食べに行けるので7泊8日でも飽きがこない。

昼食もレストレンかビュッフェが選べ、ディナーも昨日行ったコース料理が食べれるところもあればビュッフェスタイルのフロアを選ぶこともできます。その日の気分に合わせて、自分たちのスタイルに合わせてお食事を選択できるってとっても嬉しい。私たちはほとんどこちらのフロアでお食事してました。

昨日のディナーもとっても美味しくて日本人のみなさんと話せるから楽しいんですけど、どうしても料理提供型になるから食事時間が長い。私たち夫婦の食事時間って毎日15分くらいなのでどうしてもそれを無駄に感じてしまったんですよね。そしてディナーだけはドレスコードがあるのでそれも面倒で・・・。人それぞれですね。

あと設備面では ローラースケートリンクやゴルフシュミレーターなど新しいスポーツ施設や4Dシネマ、F1レーシングシュミレーションの設備あり。画像はシアター。昨日コンテンポラリーダンスを鑑賞したところ。

あと1回だけジムにも行きました。船の中は常にお食事が食べれる状態なのでついつい食べ過ぎてしまう。そんな時に活用できるのがジム。進んでいる海を見ながら優雅に汗を流す。なんて贅沢なんでしょう。

あとは私たちは使いませんでしたがプールも2箇所あり、大人は屋内の温泉プールで、子供は元気に屋外のプールで遊んでいる人がたくさんいました。

海が荒れている時、波が強い時には閉鎖されて安全面もばっちり。ちなみにこちらのデッキではランニングコースが設けられていたり、イベントで球技大会も行われていました。毎日イベント盛りだくさん!

そして最後に私たちのお部屋。海の見えるオーシャンビューなお部屋でバルコニー付き!日本のツアー会社を通したらめちゃめちゃ金額が高かったのでこちらを取ることはできなかったけど、旦那さんが現地のコスタのHPから予約してくれたから、本当にリーズナブルにこのお部屋に泊まることができました!おそらく部屋に窓が付いているか、バルコニーがあるかは、このクルーズ旅での満足感が全く違うものになっていたはず。

テンションが上がるも、なぜかグズる私。

つらつらと船内の紹介をさせていただきましたが、コスタ ルミノーザは大人から子供で楽しめるカジュアルクルーズ船です。しかも!子供は料金が無料?かなんかで、本当にたくさんのファミリーが年末年始の旅行として来ているようでした。

さすがヨーロッパで有名な客船なだけあり、お客さんもヨーロッパ人がとても多く、日本人やアジア人はかなり少なかったように思います。船内で働く人たちは東南アジア系がほとんどで英語も微妙な方達が多かったかな?重労働なんだろうな・・・

とにかく!クルーズはめちゃくちゃおすすめです!なんだかんだでこんなに移動しようと思ったら限界があるし、お金もかかるし、ホテルに向かって焦るように観光しないといけなくなりますが、クルージングならそんな心配一切不要!

パッキングだって最終日までしなくていいし、清掃も入ってくれるから気持ちが良い!料理も食べ放題で全く困らないし、美味しいし!何と言っても寝てる間に勝手に移動してくれて朝になったら船をおりて活動開始!移動時間が勿体無い、と感じている人なら本当におすすめです。

動くホテルなんて最高!